糸リフト後の飲酒・喫煙|仕上がりを守るために知っておくべきこと

こんにちは。L’amour clinic Tokyo 院長の片岡です。
本記事では、糸リフトの施術後に「お酒はいつからOK?」「喫煙は術後に影響するの?」といった疑問に、専門医の立場からお答えしていきます。

飲酒・喫煙が及ぼす影響とは?

  • 飲酒:血管拡張→腫れ・内出血の増悪リスク
  • 喫煙:血流低下→組織修復の遅れ・感染リスク上昇

どちらも「糸の定着」や「腫れ・内出血の引き」に大きく関わるため、術後の数日は控えることが大切です。

飲酒の再開タイミング

日数 状態 可否
当日〜2日目 腫れ・浮腫がピーク NG
3〜4日目 腫れが少し落ち着く 基本NG(医師判断)
5〜7日目 内出血が落ち着く頃 少量・水分と一緒ならOK
8日以降 腫れほぼなし 節度ある飲酒は可

喫煙の影響と再開目安

ニコチンには血管収縮作用があり、術後の組織修復に悪影響を及ぼすとされています。
また、咳や口の動きによって糸にストレスがかかる恐れもあるため、少なくとも術後1週間は控えるのが理想です。

電子タバコ・加熱式タバコはOK?

たとえ紙巻きタバコでなくても、ニコチンが含まれている限り血管への影響は同様です。
「喉にやさしい」「吸いやすい」=「術後安全」ではありませんのでご注意ください。

禁酒・禁煙のメリット

  • 腫れ・内出血の早期改善
  • 糸の安定性が向上
  • 感染リスクの軽減
  • 肌状態の改善(くすみ・赤み軽減)

Q&A:飲酒・喫煙に関するよくある質問

Q1. ノンアルコールビールは飲んでも大丈夫?
はい、アルコール分がゼロであれば基本的に問題ありません。ただし体を冷やさないようご注意ください。
Q2. 飲み会の予定があるのですが断ったほうが良いですか?
術後3日以内であれば断ることをおすすめします。どうしても参加が必要な場合は飲酒せずに過ごしましょう。
Q3. 加熱式タバコでも影響はありますか?
はい。加熱式でもニコチンは含まれているため、術後の血流や回復に影響します。
Q4. 糸がズレたり緩んだりする可能性は?
飲酒による血圧上昇・喫煙による咳や顔面運動で、糸の固定に影響が出ることがあります。
Q5. 一度だけなら飲んでも良いですか?
症状が安定していれば少量の飲酒は可能ですが、心配な方は最低1週間の禁酒を推奨します。

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〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目16-5 セントラル共立ビル 6階
📞 TEL:03-1234-5678
🕙 診療時間:10:00〜19:00(不定休)
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まとめ:美しい仕上がりのために、まず“内側のケア”から

糸リフト後の飲酒や喫煙は、見た目以上に仕上がりやダウンタイムに影響を与える重要な要素です。
せっかくの施術効果を最大限引き出すためにも、少なくとも1週間は控えることをおすすめします。
ご不安な点があれば、ぜひ当院へご相談ください。

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