糸リフト後の紫外線対策と日焼け止めの選び方

こんにちは。L’amour clinic Tokyo 院長の片岡です。
糸リフト施術後の肌はとても敏感になっており、紫外線の影響を強く受けやすい状態です。本記事では、紫外線によるダメージのリスクと、それを防ぐための日焼け止め選びのポイントを医師目線で解説します。

なぜ紫外線対策が重要なのか?

紫外線は肌に炎症・色素沈着・老化を引き起こします。糸リフト後は一時的に微細な炎症が起きているため、紫外線が加わることで「色素沈着」「赤みの長期化」「肌の乾燥」が強くなる恐れがあります。

日焼け止めの選び方の基本

  • SPF30〜50・PA+++以上の数値がおすすめ
  • 紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)で敏感肌対応
  • 保湿成分配合(セラミド・ヒアルロン酸など)
  • ウォータープルーフより軽めのテクスチャーが理想

術後の日焼け止め使用スケジュール

日数 状態 対応
当日〜2日目 テープ保護 or 室内 日焼け止め使用NG
3〜5日目 徐々に落ち着く 低刺激UVケアを薄く
6〜7日目 外出可能 SPF30程度を2〜3時間ごとに塗り直し
8日以降 通常メイクOK SPF50まで対応可能

おすすめのUVケアアイテム

  • ノンケミカルUV乳液(例:キュレル、アクセーヌ)
  • 敏感肌用トーンアップ下地(日焼け止め効果あり)
  • UVカットスプレー(外出中の塗り直し用)
  • 帽子・サングラス・日傘などの物理的遮断

Q&A:紫外線対策でよくある質問

Q1. 曇りの日でも日焼け止めは必要?
はい。曇りでも約60〜80%の紫外線が降り注いでいます。必ず使用を継続しましょう。
Q2. 化粧下地にUV効果があれば十分?
外出時間が短ければOKですが、屋外では重ね塗りや追加のUV対策をおすすめします。
Q3. UVカットマスクや帽子だけでは足りない?
紫外線は反射・散乱で肌に届きます。日焼け止めとの併用が安心です。
Q4. 日焼け止めを塗り直すタイミングは?
汗をかいたりタオルで拭いた後はすぐに。外出時は2〜3時間ごとの塗り直しが目安です。
Q5. 日焼けしてしまった場合は?
すぐに冷やして保湿を行い、必要であれば医師に相談してください。美白ケアは炎症が落ち着いてから。

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L’amour clinic Tokyo(ラムールクリニック東京)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目16-5 セントラル共立ビル 6階
📞 TEL:03-1234-5678
🕙 診療時間:10:00〜19:00(不定休)
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まとめ:紫外線から守ることが、糸リフトの成功の鍵

紫外線対策は、糸リフト後の回復と仕上がりを左右する重要な要素です。
正しい日焼け止め選びと生活習慣で、トラブルを未然に防ぎ、美しいフェイスラインを維持していきましょう。
ご不安なことがあれば、L’amour clinic Tokyoまでお気軽にご相談ください。

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